二日目(一)
GM:
では、PL6・7以外の人は2d6+探索者lv+精神ボーナスを教えてくださいな☆
話はそれからだ
貞治:
い、いきなり男前
やよい:
コロコロ……11(5+6) で 合計 11 です 11+2+1で、14か
貞治:
コロコロ…… 9(4+5) で 合計 9 です 9+3+1=13 かなっ
徹:
コロコロ…… 3(1+2) で 合計 3 です 3+3+2=8 です
ぎりぎりすぎる……!
ニニギ:
コロコロ…… 9(3+6) で 合計 9 です 9+3+3=15 でござる。
幾人:
コロコロ…… 5(2+3) で 合計 5 です 5+3+3=11
GM:
それでは
夜遅くに旅館にたどり着いて、なんだかんだあって就寝したみなさまですが、
やよいちゃんとニニギさんは、不思議な夢を見ました
一面に色とりどりの花々が咲き乱れる花畑。
中でも目を引くのは真っ赤な彼岸花
少し離れた彼岸花の群生する中で人が1人、佇んでいるのが見えます。
向こうを向いていたその人はゆっくりと振り向きました。
40前後くらいの男性です。物憂げな表情をしています
「私が見えるのですか。ならばどうか、・・・を助けてやってください」
「おねがいです、・・リ を」
と、いうところでお二人は目が覚めました
ニニギ:
唇の動きとか観察して・・部分を読むことは難しいですかね?
GM:
夢の内容を思い出して、唇の形を読むロールをしてもいいですよ
やよい:
する!
ニニギ:
「・・リ?」思い出そうとしてみます!
GM:
先ほどと同じく、2d6+探索者lv+精神ボーナスでお願いします
やよい:
(何を言おうとしてたのか気になるじゃない・・・・)
ってすごい機嫌の悪い顔で思い出すよ!
ニニギ:
まちがえた!おちつけ!
やよい:
コロコロ…… 5(2+3) で 合計 5 です 8だった・・・・
ニニギ:
コロコロ…… 7(1+6) で 合計 7 です 13ですー。
GM:
えー ニニギさんは、「リ」の前の聞こえなかった部分では男性の唇はウ段の形をしていたような・・・と思い至ります。
ふたりとも、その夢が妙に頭に残りました。
ニニギ:
「リ…二つ目の文字がウ行だとちょっと違うけど・・心当たりがありますねぇ…」
なんて呟きつつ身支度します!
やよい:
(ダメだわ、わからない・・・読唇術でも覚えておくべきだったかしら・・・)
って舌打ちして、ぼーっとしたまま身支度する
GM:
というわけで、みんなー! 二日目はーじまーるよー!!
幾人:
ワー
貞治:
ワアアアアアアアア
ニニギ:
わー!
「獣は・・・狼みたいな、犬みたいな姿をしているのを、見た。
獣が出るようになったのは2年前くらいからだよ。満月と、その前後入れて5日間に、特に被害が大きい
夜道を歩いていると突然獣に襲われ、噛まれたり爪で引っ掻かれたりするんだ。
他にも、鈍器で殴られたような怪我をした人もいる
人の少ない村だから、襲われて気を失って、朝まで誰にも気付いてもらえないケースもあった。
ここ3、4ヶ月は被害者がふえていて、多い日は一晩で2、3人くらい襲われている。
どうやら獣は1頭じゃないみたいだ。
何度か戦ったけれども、普通に殴れるヤツもいれば、こっちが殴っているのに全く効いていない様子で襲い掛かってくるやつもいる。そいつの方が2周り以上体がでっかい
昨夜あんたたちが出くわしたのは、普通に攻撃が通る方だな。運が良かったと思うよ」
ニニギ:
「全部でいくつ居るとか、どこから来るとかは判らないんですかね?
あと、これは個人的に気になったのですが…襲われてる方は比較的新しい住人だけか、新旧構わずなのかは気になりますねえ・・」
GM:
「全体数も、どこからくるのかも、わからない。被害者は、新しい村人だけだ。・・・今聞いている限りでは」
ニニギ:
「ふむ…新しい村人だけ…ですか。
ところで、君は新しい村人さん・・ですっけ?
GM:
「うす。2年とちょっと前くらいに越してきました」
ニニギ:
「…ふむ。」
ちょっと考え込んだ顔してます
貞治:
「一番初めの被害者は誰かわかるかね?」
GM:
「はじめの被害者は・・・うーん、誰だったかな・・・」
やよい:
「新しい村人になくて、古い村人にあるものって何かしらね」
幾人:
「・・・鈍器で殴られたようなって、犬は鈍器じゃ殴らねえだろ。怪しい奴の話とか聞かねーの。」
GM:
「あのう、みなさん割とぐいぐい話きいてくれてますし、協力してもらえるってことでいいんすかね?」
ってコウスケはもじもじたずねます
ニニギ:
「面白そうなのでー、僕は協力しますよ?」とニッコリ
やよい:
「当たり前でしょ!興味なかったら聞いてないわよ!」
貞治:
「構わんが条件がある。わしらは土地勘がなくての、できる限り君に案内役をやって欲しいんじゃが・・・」
GM:
「わあぁぁ! あざます!いや、ありがとうございます! もちろんッスよ! 案内ならまかせてください!」
やよい:
「じじ、でもそうすると、皆でまとまって動かないといけないわ
コウスケだっけ? アンタ他にも協力してくれそうな人いないの?
アンタ以外の村人はこの話、知られたくないって思ってるのかしら?」
GM:
「うーん、他にも・・・ わかりました、俺の後輩なら、一緒に案内してくれそうっす!
あと、俺の友達が神社の子なんで、良かったら行ってみませんか?」
やよい:
「神社!昨日先生に聞いていきたいと思ってたのよ!」
ニニギ:
「おや、ユカリさんでしたっけ?昨日お話を伺いましたねえ」
徹:
「僕も興味があるので案内していただけるなら是非」
貞治:
「そういえば君は話をはじめる前、周りに誰かが居ないか確認していたのう」
GM:
「あ、うー・・・それは・・・ かーちゃんには、危ないことに首つっこむなって言われてるんで・・・
昨日の夜もバレて怒られたし・・・ ナイショにしてもらえるとありがたいっす」
貞治:
「なるほどの。ほっほ、まあ自分の子を危ない目に合わせたい親はいるまい。
…やよい、お前に対しても言っとるんじゃからな?」
やよい:
「あたしは平気よ! 失礼しちゃうわね!
貞治:
「そんだけ元気なら殺しても死ななさそうじゃな。…それじゃ…そうじゃな。
わしは神社に行きたいんじゃが、神社へは誰が案内してくれるんじゃ?」
GM:
「あれ、もう会ってたんですか? そう、ユカリ! 俺の親友っす!」
ニニギ:
「ええ、昨日神社に行ったときにお世話になりまして…ねえ、葉暮さん?」
幾人:
「あーうんー
GM:
「そっか、そんなら話は早いや! 神社までは俺が案内しますよー
みなさん、それぞれ準備して、ウチの前の道で待っててください。俺もすぐにコッソリ出ますんで!」
ニニギ:
「了解ですよー。 ああ、すいません、出る前に一つだけ聞いてもいいですか?」
GM:
「なんすか?」
ニニギ:
「この村に彼岸花とか、色々咲いた花畑はありますかね?」
GM:
「花畑なら神社の裏の小道の先にあるっすよー!」
やよい:
「・・・・・!」
GM:
そう言うが早いか、コウスケは自分の準備をしに行ってしまいました
ニニギ:
「実は昨晩ちょっと気になる夢を見まして…夢の話だけどこのタイミングで見たので一応お話しておこうかなと…」
という感じでかくかくしかじか、名前のことも含め皆にはなします
やよい:
「先生もあたしと同じ夢見てたのね、ただの不思議な夢じゃなさそうだわ、フフフ・・・・」
ニニギ:
「おや、やよいさんも見てましたか?…やはりこれはただの夢じゃなさそうでござるな…デュフフ
」
PL6
名前:坂主・司(さかぬし・つかさ)
年齢:小学六年生
性別:女
能力値:()内はボーナス
【器用度】18(3)【敏捷度】22(3)【知力】15(2)【筋力】14(2)
【生命力】16(2)【精神力】14(2)【正気度】14(2)
技能:学問1、武術1、サバイバル1
武器:竹刀
設定:
コウスケと同じ道場で剣道を習っている
勝気で単純、ヨイショするとあっさり調子に乗る
いまどきの子にしては珍しく外をかけ回って遊ぶ子
GM:
「よお、司! 今、お前に会えないかなーって思ってたんだよ」
と、コウスケは挨拶を返します
司:
「俺に? また稽古してくれんの?」
手に持ってる竹刀を嬉しそうに構えて、コウスケ君に答えます
GM:
「うーん、そうじゃねーんだけどな、司にウチのお客さんの観光案内てつだってほしくてな」
司:
「かんこうあんない?」ここで初めて皆を見て、
「手伝ったらまた稽古つけてくれる?」ってちょっと納得いかなそうな顔で聞いてる!
GM:
「つけるつける!いくらでもしごいたる!」
司:
「じゃーするー! 約束だからな!」
徹:
(元気な子だなあ……)
GM:
「よっしゃ!頼んだぞ!」
そしてコウスケは、みなさんに向き直って
「コイツ、俺の妹弟子で、司っていいます」
司:
「司だよ!俺に観光頼むなら俺の速さにしっかりついて来いよ!」(ドヤ
ニニギ:
「僕は一葉と言います、今日は宜しくお願いしますねぇ?」
と、にっこりご挨拶
やよい:
「こんなちびっ子に案内させるわけぇ?」
司:
「ちびっ子って言うな!これからでっかくなるし!!」
徹:
「よろしくね」にっこり笑って「僕は徹です」
貞治:
「お前もわしから見りゃちびっ子じゃぞい。うむ、元気がある子じゃ。案内、頼めるかの?」
やよい:
「小さくないわよ!」
GM:
そんな感じで、神社組(貞治・ニニギ・コウスケ)酒屋組(やよい・徹・司)にわかれましたね
高年齢組こと神社組から話を進めましょうか
GM:
コウスケの案内で、ニニギさんは昨日も歩いた道を、貞治さんにとっては初めての道を歩いています
村の東側に差し掛かり、道はあぜ道に変わり、畑が増えてきました。
ニニギ:
「昨日も歩きましたけど、よい村ですねえ…」
昨日と同じく、デジカメで写真を撮りつつ歩きます
GM:
みなさんの行く道の先で、ひとりの女性が立っています
貞治:
どんな容姿です?
GM:
それは
PL7さん出番ですよ!
PL7:
腰まであるふんわりとしたウェーブのかかった黒い髪に水玉模様のシンプルなワンピースを着て
白いキャスケットと太めの赤縁のめがねをかけている女性が立ってます
PL7
名前:天草・楓(あまくさ・かえで)
年齢:高校三年生 18歳
性別:女
能力値:()内はボーナス
【器用度】20(3)【敏捷度】21(3)【知力】15(2)【筋力】10(1)
【生命力】14(2)【精神力】18(3)【正気度】14(2)
技能:学問2、サバイバル2、芸能3
武器:トランプ
設定:
今をときめく清純派アイドル
バラエティから音楽まで数多くの番組に出演中の売れっ子アイドル
得意な音域はソプラノ。
ヴァイオリンが弾ける。
ニニギ:
「おや・・村の方ですかね?」
楓:
「え、あ、あの・・・・・観光で来たのですが、道に迷ってしまいまして・・・(困ったように笑って)
ニニギ:
「奇遇ですね、僕たちも観光できているんですよ
どちらに向かう所ですか?」
と、精一杯さわやかな笑顔で接しましょう!
貞治:
「それは大変ですじゃ・・・あああああ!?あ、あ、ハワァー!?」
貞治は女性が何者か気づいたようです
楓:
「神社に行きたいのですが・・・・・・きゃっ!(突然の大声にびくっとした
(はっとしてキャスケットを深く被りなおして顔を隠そうとしている)
ニニギ:
「なら丁度言い、僕らも神社に行く所で…ん?どうかなされましたかな?」
貞治:
「わ、わしっ、わしこの人のファンなのよっ。あああすみませぬな。
あ、あの・・・念のためお名前・・・伺ってよろしいかな?」
楓:
「あ、あっ、天草・楓です
今日はオフで来ているので、その・・・ツイッターとかで呟くのは・・・(ハラハラ
ニニギ:
「…!?ま、まさか・・・!せ、拙者も・・そ、その・・ファンで・・・!
一目で気づけなかったとは・・不覚・・不覚ゥ・・・!!」
貞治:
「あ、ダイジョブ。わしフェイスブック派じゃから。ってやっぱりあの楓ちゃんじゃったか!
わ、わし・・・デビュー当時からのファンなの。後生じゃ!握手してくれ!」
ニニギ:
「…あ、勿論、その辺はわきまえているでござるよ!
と言うか僕はmixi派なので!そして僕とも握手を! オネシャス!!」
GM:
ついでに「えっアイドルなの?」ってぽかんとしている、アイドルに疎いコウスケの紹介もどうぞ(わすれてました
名前:コウスケ(田中 孝介)
年齢:高校2年生 17歳
性別:男
能力値:()内はボーナス
【器用度】14(2)【敏捷度】14(2)【知力】10(1)【筋力】22(3)
【生命力】20(3)【精神力】18(3)【正気度】18(3)
技能:武術4、学問1
武器:木刀
設定:
村に住む高校生。家は民宿を営んでいる。
剣道場に通っている。
頭は良いとは言えないが明るく実直な性格。
GM:
そんなアイドル楓ちゃんは道に迷っているわけですが、紳士お二人はどうされますか?
楓:
「はい・・・それ位ならお安いごようですよっ(にっこり笑って両手差し出して)
フェイスブックもmixiも載せないでくださいね?」
ニニギ:
「ともかく!楓殿をしっかり!しっかり神社まで案内しましょう!! 勿論mixiにものせないでござる!」
両手で手を握って真剣な眼差しで誓いますよ!
貞治:
「載せん載せん!わしらだけの秘密じゃ!ところで観光って・・・何を観光しにきたんじゃ?」
楓:
「ありがとうございます(二人ともすごいな〜と内心思いながら)
神社を見に行きたくて。ネットで見かけた写真がものすごく綺麗だったので。
写真を取るのに夢中になっていたらどこからどう来たのかわからなっちゃって・・・(照れてる」
貞治:
「神社!わしらも丁度そこに行くんじゃよ!楓ちゃんわしらと!わしらと一緒に行こう!コウスケくんも構わんかね?」
「(小声で)まあ下心もあるが、昼間は安全とはいえこの子に万が一があったらちと怖いんでな…お願いできんかのコウスケくん」
ニニギ:
「是非!是非ご一緒しましょう!コウスケ君が一緒だから迷子になることもありませんしね!」
GM:
「そーすね、女の子1人じゃ危ないですし、もちろんイイっすよ」
って、アイドルパワーってすごいんだなぁ、って若干引きながらコウスケは快諾します
楓:
「わあっありがとうございます!・・・コウスケ君、突然ですみませんが、案内よろしくお願いしますね」
ってコウスケ君の両手をぎゅって握って微笑みます
GM:
「ん、まかせてください。神社は、本当に綺麗なところっすよ」
と、コウスケは手を握られても動じた様子もなく応えます
楓:
「お二人は何てお呼びすれば・・・?」
貞治:
「コウスケくん…なんと羨ま…おっふおっふ。ワシは堂島・貞治と申す。
これでも大学で民俗学とか教えたり研究したりしとるんじゃよー」
ニニギ:
「うらやまけしから・・げふげふ・・拙者は一葉・ニニギでござるよ、中学校で教師をしてまする!」
楓:
「教授さんと先生なんですね!私も小さい頃先生になりたかったんですー」
とか何とか言いながらきっと歩き始めますよね!
ニニギ:
一緒に歩いていきますよー!
GM:
3人は移動中に、村の様子についてこんなことに気付きました
・山に行くにつれ古い家が多くなる。
・古い家は、どこも戸口に小刀を飾っている。
・古い家の戸は重厚そうで、どの家も頑丈なかんぬきがついている。
貞治:
「…小刀を飾る家が多いな。まるで魔除けでもしてるようじゃ」
楓:
「入り口だけ見ていると、どの家も蔵みたいですねえ・・・」
ニニギ:
「そういえば山の方は昔から住んでいる方のおうちが多いと酒屋のおじさんに聞きましたねぇ…
コースケ君、この辺の古い家がその昔から住んでる方々のおうちですかね?」
GM:
「そうっすよ。みんな昔からこの土地で農業やっている家っすよー」
貞治:
「あの小刀は何か判るかの?随分あちこちに見られるが・・・」
GM:
「へ?小刀?気にしたことなかったな〜」
ニニギ:
「そのへん、神社に行ったら聞いてみるのも良いかもですねえー?
魔よけとかなら、関係が無いって事は無いとは思いますしー?」
楓:
「あら、本当。小刀が。・・・近くで見たら怒られちゃいますかね?」
GM:
「別に怒られはしないと思うっすよ?見に行きますか?」
貞治:
「ふむ、確かに神社の方なら分かるかもしれませんな。
お、楓ちゃんも気になる風かの?ワシも気になっちゃう系みたいな?
超見に行くぞい!」
ニニギ:
「見にいっていいなら是非、でござるな! 小刀以外も気になりますしねー、フヒヒッ」
楓:
「普段見慣れないので気になります・・・!(そわそわ
GM:
では、コウスケはみなさんの先に立って農道をずんずんあるいて、畑にいるおばあさんに
「ばーちゃん、この人らが玄関の飾りみせてほしーんだって!邪魔するよー!」
と声をかけてから、1件の農家の前まで3人を案内しました。
畑のばーちゃんは、「あいよー、コウちゃんは観光案内かい?えらいね〜」と気さくに答えました
貞治:
「お初にお目にかかりますな。私、堂島貞治と申します。」とおじぎ
楓:
「お邪魔させていただきます、おばあちゃんお元気ですね!」
ニニギ:
「失礼します、ちょっと拝見させていただきますね。
…ではありがたく見せてもらいましょうかねー・・撮影は大丈夫でしょうか・・」
と、軽く挨拶してから小刀を中心に観察しようかな、と
GM:
ばーちゃんは、畑の中からみなさんに手を振って
「なんもお構いできないけど、見たいなら好きに見てっていーよー」
おおらかに返事して、農作業に戻りました
貞治:
「ご厚意に感謝いたしますぞ。では甘えさせて頂きますな」と小刀と扉を観察
ニニギ:
私も同じく観察、出来たらデジカメで撮影して行きたいです。
GM:
撮影は自由にどうぞー
ニニギ:
らじゃですー!
GM:
そして、家の戸にはけっこうな厚みがあり、頑丈なかんぬきが内側と外側についていることがわかりました。
ニニギ:
「扉の両側にかんぬき・・ふむ・・興味深い・・!
……はっ!楓殿大丈夫でござるか!お怪我はなされてませんかな??」
貞治:
「おーよしよし気をつけるんじゃぞい。
しっかし…さっき楓ちゃんが言ってた通り、人家にしては守りが厳重すぎるの。これじゃ蔵じゃ」
GM:
そしてコウスケはぼーっとしています
楓:
「おばあちゃん、おうちに入るの大変そう・・・」
貞治:
「理由をご婦人に聞ければいいんじゃが。コウスケくん、ご婦人と話をシたいんじゃが…ボーっとした顔しとるのー…」
GM:
コウスケ「へ?ああ、そういやユカリの部屋のドアにもごついのついてたな〜って思い出して。
ばーちゃんに声かけたいなら、大声で呼ぶといいっすよ」
ニニギ:
扉は見た目どおり重い感じですかね?
GM:
扉の重さは、動かさないとわかりませんよ。
ニニギ:
「扉を動かすのは流石にご婦人の許可を頂いてからの方が良さそうですね…
すいませーん、2.3質問宜しいでしょうかー?」
と、おばあさんに大きな声で声をかけます
GM:
ばーちゃん「なんだいー?」
畑の向こうから返事します
楓:
「ユカリさん・・・コウスケ君のお友達?部屋にもついてるってすごいのね」
GM:
コウスケ「そーいやそっすね。俺の家にも、ここに来るまえの家にもなかったし」
貞治:
貞治はもう少し外観を観察するでござる。他に変わったところはないです?
GM:
外観は、戸口以外だと、勝手口にも同じようにかんぬきがついていること、
雨戸がしっかりあって、戸締りがしっかりできそうな家、ということがわかります
ニニギ:
「お忙しい所申し訳ありません、お宅を拝見していくつか質問があるのですが宜しいでしょうか?」
おばあさんに歩み寄って、メモを片手に質問紙にいきます
「えっと、まずはあの小刀は何か魔よけのような物でしょうか…?
そして、あのかんぬきがとても気になりまして…どうして両面に付けられているのでしょうか?
出来たら扉の開閉もしてみたいのですが、宜しいでしょうか?」
ってのをゆっくり穏やかにお聞きしたいです!
GM:
ばーちゃんはニニギさんが歩み寄ってきたので顔を上げて
「小刀は、まぁ、そうさね。ばーちゃんのばーちゃんのそのまたばーちゃんの頃から伝わるまじないみたいなもんだよぉ
かんぬきは、内からも外からも閉められるのが普通でないかい」
ニニギ:
「ふむふむ・・昔から伝わるおまじないなのですね?
おまじないに関しての詳しいお話などあればお聞きしたいのですが……」
貞治:
貞治も後ろから寄ってきて
「子々孫々に受け継がれる品というわけですなぁ。」と話に混ざる
GM:
「戸を開けたい? かまわねぇよー 都会の人は不思議なことをしたがるねぇ」
貞治:
「重ね重ね感謝いたしますぞ。では・・・」
と家に戻り、扉を開こうとするよ!ニニギさんも扉を開けるなら一緒に開ける
ニニギ:
「ほむ・・いえ、とても重そうな戸なので、興味が…。
僕の住んでるあたりにはかんぬきは無いので興味があるのですよ」
楓:
「私の家にもないよお。この村では昔からこのくらい厳重なのが普通なのかしらね?
山が近いから山賊が降りてきて悪さしてたのかもしれないね」
GM:
コウスケは「山賊・・・?ヤベーなそれ」とか言っています
GM:
扉は、貞治さんとニニギさんの2人で開けるんですか?
ニニギ:
いや、できたら一人づつ試したい・・かな?
貞治:
うーんと、まずはどちらかが開けようとして、重ければもう一人がって感じで
ニニギ:
じゃあ先ずニニギが試してみようかなー?よいかなー?
貞治:
どぞぞー
ニニギ:
重すぎるようならコウスケにもやらす勢いで・・!
GM:
了解ですー ではまずはニニギさん。2d6+探索者レベル+筋力ボーナスおねがいします
ニニギ:
らじゃ! コロコロ…… 5(1+4) で 合計 5 です 5+3+1=9ですー
GM:
ニニギさんは重い手ごたえを感じつつ、なんとか1人で戸を開けることができました
ニニギ:
「っく…な、なんとか開けられるって感じですね……!
ご老人が毎日開け閉めする扉の重さですか・・っ」
貞治:
「やはり人家の扉にしては不釣り合いじゃな。…山犬対策じゃったりして」と聞こえるか聞こえないかくらいの声でつぶやく
GM:
まぁ、GMヒントとして、ニニギさんの筋力10は一般人より低いことダイスの出目もあまり良くなかったことをつけくわえますね
ちなみにすべての能力値の平均は14です
楓:
「えーだってすぐそこ山だよ!何が来るかわからないじゃないー!」
って身振り手振りでわたわたしてる
GM:
コウスケは、「あー・・・山賊はわかんねーけど、楓さんは夜出歩くなよ」って楓さんとしゃべっています
楓:
「この辺は夜になったら暗そうだものね・・・気をつけるね」
ニニギ:
「一応、他の人にも試していただきたいですかねえ・・
ホラ、僕女の子並に力ないですしー」
貞治:
「じゃあわしやるやるー。楓ちゃん!わしのいいとこ見て欲しい!(キリッ」
じゃあさっきと同じで・・・
コロコロ…… 4(1+3) で 合計 4 です 4+3+2=9
楓:
「教授さんがんばってー!」
ニニギ:
「おじいちゃんがんばってー★」
GM:
ニニギさんと同じ数値なので・・・ やはりなんとか開けられるといった感じですね
貞治:
「ふん・・・ぬおおっ、これはとてつもない、とてつもないぞい!・・・ぜえぜえ」
楓:
「この扉を、おばあちゃんは毎日開けてるんですよね?おばあちゃんカッコイイなあ」
ニニギ:
「コースケくんもちょっと開け閉めしてみてくれますかねえ?」
ってコースケのわき腹ツンツンしようとします
貞治:
「そうじゃそうじゃ。こういうのは若いモンにもやってもらわんとなぁー?」
GM:
はいはいー わき腹つんつんされてくすぐったがりながら、コウスケは素直に開け閉めしまました
ひょい(開け) ひょい(閉め)
「フツーっすけど?」
貞治:
「な・・・超あっさり開け閉めしとる!これは何かの罠じゃ・・・おのれ孔明・・・(ギリギリ」
ニニギ:
「うーん・・やっぱ力持ちですねえ・・」
つんつんつんつん
GM:
「やっ・・・ニニギさん、やめ・・・ッ」ってくすぐったがっているコウスケの筋力は22。
人間の最大値は24なので、まぁそういうことですね
(まぁ、扉は重いけれど平均的な力で開け閉めできる程度でしたが!ばあちゃんがムッキムキなわけじゃないよ!
お2人の筋力と出目が低かったから、ね・・・)
貞治:
コウスケェ・・・
ニニギ:
「わー、ほんとすごいなぁ、若さかなぁー」
棒読みでツンツンツンツンツンツンツンツン!
楓:
「コウスケくんすごーい!重くないの?私もやっていいですか?」
貞治:
「楓ちゃんふぁいとじゃ!わしと神が応援しとるぞ!」
GM:
楓ちゃんどうぞー
楓:
コロコロ…… 8(2+6) で 合計 8 です 8+3+1=12
GM:
ほうほう。 楓ちゃんは、うんしょっと戸を開けました。
ニニギさん、貞治さんよりも楽に開きましたね
貞治:
「楓ちゃん心なしかわしらより楽勝な感じで開けてね?貞治、超ショック・・・でも好きじゃ!」
ニニギ:
「力強い・・そんな若さぴちぴちの楓殿LOVE・・!」
流石に楓ちゃんはツンツンできないんでコースケつついときます。
楓:
「わ、わあ、開いたー!若さの力でカバーしてみましたっ♪(二人に営業スマイルでウインクして)
GM:
コウスケはつんつん攻撃に喘ぎながら
「そ、そろそろ神社にいかないっすか? 昼近くなってきましたし」
(なにこのつんつんする流れ?!・・・しかし面白いから良し!)
貞治:
「それもそうじゃな。・・・じゃが行く前にわしもちょっとだけつんつんする」つんつん
ニニギ:
「ほむ、そうですね…十分撮影もさせていただきましたし、次は神社に参りましょうか。」
喘がせつつおばあさんに丁寧にお礼言います
楓:
「おばあちゃんありがとうございました!お体に気をつけて、お仕事頑張ってくださいねー!」
(手をぶんぶん振っておばあちゃんにお礼を言いました
GM:
「や・・・貞治さんまでッ やめ・・・ ぁッ」
ってなりながら、コウスケは神社に向かって歩き出しましたので
ついておいで!
ニニギ:
らじゃでーす、ついていきます、つつきながら。
楓:
三人とも仲良しですねーって言いながらついていきます!
ニニギ:
「ですよー、僕らとっても仲良しですからー♪」
貞治:
じじいは楓ちゃんにデレデレしながらついていく
GM:
コウスケ「なんなんだこの人・・・・・・ッ」
というわけで神社です
一日目
十三夜
二日目(一)
二日目(二)
二日目(三)
二日目(四)
十四夜
三日目(一)
三日目(二)
十五夜
手紙―後日談