十四夜
■民宿■
GM:
神社チーム、酒屋チームの探索が終わって、とりあえずみんな民宿に帰って合流ということにしたいのですが
全員2d6をふってください
幾人:
コロコロ…… 11(5+6) で 合計 11 です
やよい:
コロコロ…… 7(2+5) で 合計 7 です
ニニギ:
コロコロ…… 4(2+2) で 合計 4 です
貞治:
コロコロ…… 6(2+4) で 合計 6 です
徹:
コロコロ…… 9(4+5) で 合計 9 です
GM:
ありがとうございます!それでは幾人くん。
幾人:
Σ
GM:
幾人くんは、コウスケが元気なさそうにしていることに気付きました
幾人:
「・・・・?コウスケどうした、ユカリちゃんに振られたのがこたえてるのか」
GM:
「振られ、てねーけど! ・・・いや似たようなもんかな。」
幾人:
「えっまじで!適当に言ったんだが・・・」(真面目な顔で
GM:
「適当だったのか・・・すげーな・・・
夜に獣と戦ってるってうっかり話しちまって、この前もひどい怪我したでしょって叱られた・・・」
幾人:
「お前結構抜けてんな・・・男は黙って戦うもんだろーが」
GM:
「うう・・・幾人の言うとおりだよな・・・」
ニニギ:
「まあまあ…というか、この前もひどい怪我って、何かやったんです?」
貞治:
「そりゃ心配してんじゃろ〜。案外脈ありなんじゃないかの?ん?」
とニヤニヤする貞治
GM:
「うっ///// はずかしーんだけどさ、先月の夜、獣退治に行って、獣に噛みつかれて、その傷が腫れて熱も出て寝込んだんだよ」
貞治:
「ありゃ、熱まででるとは…余程ひどい傷か破傷風にでもかかったのか?」
GM:
「あ、熱は、傷が化膿してでたらしいんだけど1週間くらいでおさまったよ。貞治さん心配ありがとうございます。
心配させてるってのはわかるんだけど・・・ だけどさ、・・・ユカリはこの村のしきたりってヤツで、満月を見たことがなくてさ。
十五夜を中日とする1週間、夜は戸を閉め切って外出しないらしいんだよ。
事件が起こるようになってからも、昔からの村の人たちは、そのおかげで無事らしいんだけど。
でも、この村に来て、月がすげーきれいだから、もったいないって思ったんだよな。
獣を倒して夜も安全になれば、ユカリも満月の夜に外に出られるかもって、思ったんだ」
幾人:
「巫女さんに満月みせてやりたいのなー・・・コウスケお前男だな・・・(にやにやして
GM:
「うっ・・・うう、そ、そうだよ。俺は、ユカリに満月を見せたいんだ。だから、獣と戦うんだ!」
幾人:
「……まー戦う理由はわかったけどさ、勇敢と無謀って言葉は違うんだぜ。巫女さんが心配するのも仕方ねーわな。
今度行くときゃ俺らに声かけな。お前じゃわかんない事でも、大人がこんだけ居んだから、わかるかもしんねーし。」
GM:
幾人君の言葉に、ありがとうな、と添えてから、
恥ずかしかったらしく、コウスケは「21時にここ出るぞ!」と言い捨てて、自分の部屋に行ってしまいました
GM:
というわけで、夕食の後2時間くらい時間が空くので、準備が終わりしだい21時にしますよ
貞治:
「ありゃ、行っちまったのー。
時間はまだあるし、お互いの今日の出来事でも情報共有せん?わしのほうはかくかくしかじか」
やよい:
やよいは、忍び込んで得た内容は伏せるぞ。
徹:
なら、徹ちゃんが「やよいちゃんは診療所に忍び込んで何してたのかなー?」って笑顔で問い詰めようかな?
やよい:
大学生怖い
幾人:
幾人の追撃!「なにちび しのびこんでたの?やるじゃん」
徹:
後ろ振り向いてたら居てなおかつどこに居たのか教えてくれないので、悪い事をしてたのだろうなと思ってカマ掛けですね
やよい:
「あたしだってやる時はやるわよ!」
って幾人くんにドヤ顔してばれる道しか残されていない・・・・・
徹:
(当たってしまった・・・)って思ってる徹ちゃん
貞治:
「やよい、ホントに忍びこんだのか?
理由によってはお前の親には内緒にしてやらんでもないぞ。わし超優しくね?」
・古くからの村人の家のつくりと、魔よけの小刀
・民話について
・2回襲われた学校の先生のカルテに「手遅れ」の文字
・二階に鍵の掛かった部屋があった。水が滴ってた。ドアの隙間にメモ
・拾ったメモには、一昨日・昨日・今日・明日・明後日・しあさっての日付がかかれており、明日の日付に大きく丸がつけられている。今日は9月30日。十五夜は明日
・花畑で、夢に出てきた男の人と百合に出会った
・百合は貞治が昨夜目撃した犯人?と特徴が似ている
・一昨日は学校の先生が襲われた。昨日は酒屋の主人が襲われている
〜〜〜そして作戦会議へ〜〜〜
・百合に顔を知られていない人間が探りをいれようか
・今夜は囮役を作って襲わせようか→やよいが囮に立候補→貞治が反対する
・ロープを準備したい
徹:
「襲われて逃げるフリをして人の居ない方へ逃げるのは簡単かもしれませんね
逃げられても、足速そうな人ばかりだし、問題ないんじゃないかな。
雑貨屋さんで捕まえた時用にロープでも買っておきます?」
幾人:
「あーロープ。かっとくかー」
貞治:
「出来れば太いのがいいの。動物は結構力が強いからな」
徹:
「使わなくても他の用途もありますしね。太くて長めのものがいいかな?」
徹、幾人が買い物に行くことに。
村のお店が閉まるギリギリの時間だ!間に合うのか??
GM:
幾人くん、徹くんは急いで雑貨屋に向かいましたので
2d6+探索者レベル+敏捷度ボーナスおねがいしますー
徹:
コロコロ…… 6(1+5) で 合計 6 です 6+3+3=12
幾人:
コロコロ…… 6(3+3) で 合計 6 です 6+3+2=11
GM:
GMは、薄暗い中迷わず店にたどり着けるのかという補正も加えてサイコロ振りますね
幾人:
あっそれなんですけど、コウスケ君はつれてけないんですか!
GM:
ほほうー誘いますか!
幾人:
誘う!
GM:
ならば迷う補正をなくしますね。そしてコウスケの分もロールお願いします
幾人:
コロコロ…… 8(4+4) で 合計 8 です
GM:
コウスケはレベル4で敏捷度ボーナス2なので14・・・
はい、コウスケが閉店間際に店について、閉店を遅らせることができました
幾人:
「コウスケお前使えるやつだな!!」
徹:
「ギリギリセーフ……」
GM:
コウスケ「えっへっへー!で、何買うんだ?」
徹:
「ロープを買うんだ」
GM:
「えっ・・・」
一瞬、徹くんがドSにみえたコウスケでした
徹:
「暗いし足挫いた人を、安全に背負えるように」
コウスケくんに勘違いされかけた……!!
幾人:
「もってたら犬縛れるかもしれねーしな!」徹ちゃんドS説
徹:
「落とし穴に落ちた時に引っ張りあげられるしね?」
「そういうの、ないと思うけど」
幾人:
にやにやコウスケを見る幾人
GM:
「な、なるほどー(ドキドキばくばく
徹:
「……? とりあえず買ってくるね」
GM:
そんな勘違いのやり取りがありつつ、無事にロープをゲットしました。
幾人:
やったねたえちゃん!
GM:
誰が持ちますか?
幾人:
むしろ1つだけなんですか 3つくらい買えないですか
徹:
たくさん……!
幾人:
数人持ってた方が何かと便利やろー
GM:
ロープを買い込む若者たちを不審そうに見る雑貨屋。
まぁ、複数買っていいですよー
幾人:
「登山サークルなんですー」っててへぺろーします
わーい!
徹:
わーい!
幾人:
5人いるからとりあえず5個くらいもってけばいいだろうか
大人とコウスケが持つ的な・・・ そんなに物ないか・・・
GM:
自殺するのかと勘違いして「世の中捨てたものじゃないからね」って元気付ける雑貨屋でした。
店に並んでるのは3つですねー 田舎ですし。
幾人:
(´・ω・)?と不思議そうな顔をする幾人でした!
じゃあ3つ!
GM:
ロープ買い占めたら・・・ねぇ
徹:
「えっ、はい、ありがとうございます」
しかも人数分ですしね……!
幾人:
というわけでお買い物終了?
徹:
終了ですかね……!
幾人:
9時まであと何時間ですか!
GM:
買い物から戻ってきた時点で、8時半になりました
幾人:
じゃあ普通にかえります!
GM:
りょうかいですー
幾人:
ところで雑貨屋はどのへんにあるんですか
GM:
バス停の近くですね
幾人:
ほほう・・・了解ですー
GM:
若者たちがお買い物にいっている間に、
貞治さん、ニニギさん、やよいちゃんの3人は神に祈りをささげました
貞治さんに「冒涜」
ニニギさんに「愛」
やよいちゃんに「孤独」
という言葉が聞こえた気がしました
貞治:
「冒涜・・・ふうむ?よくわからんのー」
ニニギ:
「愛……ふむ。」
やよい:
「・・・・・・孤独ね」
貞治:
あ、一応貞治は祈りを捧げる事前にニニギさんと自分たちが同教であることをお互いに話したってことにしてくださいな。
その時に前回分も情報共有したってことで
GM:
了解ですー
ニニギ:
らじゃじゃ!
貞治:
というわけで貞治は今のもニニギさんたちにかくしかで情報共有!
「わしの啓示は「冒涜」でしたな。二人はどうじゃった?」
ニニギ:
「僕のは「愛」ですよ。…夢の「守ってくれ」ってのの関連って考えればまあ分かる言葉ですかねえ。」
やよい:
「あたしは”孤独”だったわ
すくうべきモノは 今独りぼっちなのかもしれないわね」
貞治:
「冒涜、孤独、愛、か・・・となると冒涜は神聖の場所を汚されたなどが考えられるな。例えば、墓場や神社とかな」
ニニギ:
「…あとは今、その孤独な人が冒涜的な行為を行っている・・・と繋がりますかね?」
やよい:
「愛に飢えて・・・・ね」
ニニギ:
「墓場の花畑に冒涜的なことしてたのはコースケ君ですけどねー、落とし穴開けちゃってー」
とのほほんと笑ってみたり
やよい:
「・・・・筋肉馬鹿なの?」
ニニギ:
「おねしょ妖怪信じるぐらい純粋な子ではありますねえ。」
貞治:
「あんなデカい穴をよく空けられるもんじゃな…。若いって凄いのう」
とりあえず神の啓示の件は貞治は前回同様、この場に居る同じ宗教の人間以外には話さない方針で行きやす
貞治は、なので他の二人は自由にどぞぞ
GM:
ほいほいー
ニニギ:
じゃあ自分も其れに従う方向デー。愛だけ伝えても伝わりづらいですし。
やよい:
やよいはここで言ってたら、前回で言ってるから、自分からは言わないわ。
幾人:
「そういえばコウスケに聞きたいんだけどさー、犬に襲われた人って、酒屋のおっさん、学校の先生以外で他にいねーの。あと通り魔的なのに襲われた人」
GM:
「ん、いるぞー。 いるけど詳しくは覚えてない」
やよい:
「使えないわね!この筋肉!」
幾人:
「こいつぅ☆(でこぴん)肝心な所を・・・
GM:
「あうっ(でこぴん受けた) うーと、被害にあった人は、みんな、新しく来た人たちばかりだなーとは覚えてる・・・」
貞治:
「古くから住んでる人は襲われたことは・・・あー、確かしきたりを守って家にいるんじゃったか」
やよい:
「銀の小刀とか、閂とかの?」
GM:
「そうそう。出歩かなければ襲われる心配ないしな」
やよい:
「しきたりって言うのは、意味があるから受け継がれているのよ?
それを軽視して夜に出歩く人間が悪いわ。」
GM:
「うう・・・耳に痛いな・・・
農家のばーちゃんとかは、月の満ちた夜は山犬のものだから出てはいけないって言ってたけど、なんなんだろな。
民話にもあった人と山犬が共存していたって話の名残なのかなー」
幾人:
「山犬なー。なんか山犬に襲われた奴はまた襲われる可能性があるんだが、コウスケお前ちょっと囮やってみてくんね?」
GM:
「えっ そうなの?? つか、囮って、なんか作戦あんの?」
やよい:
「犬に襲われた人はもう一度被害にあってるでしょ? あんたトリ頭?」
GM:
「まじでか・・・ そーいや何回も被害に会ってる人が多いなーと思ってたけど。
うん、目的なくパトロールするより効率よさそうだな。わかった。」
やよい:
「2回以上被害にあった人も居るの?」
GM:
「えー ボンヤリとしか覚えてねーけど、学校の、遠山先生は何回もやられてるな、たしか」
やよい:
「うわあ、手遅れ・・・・ なんでもないわ」
幾人:
「手遅れ・・・何回もって何回かわかるか?」
GM:
「・・・うーん わかんねーな!(キリッ
幾人:
「そうか・・・(憐れむような目で
ニニギ:
「うーん、思い出せないですかねえ…(かわいそうな子を見る目
徹:
(何も言わずに微笑んでる)
幾人:
携帯電話、タオル、鍵開けツール、応急処置ツール
ペンライト、ワンカップ大関×5、水のペットボトル、チャッカマン、ロープ
徹:
携帯電話、タオル、筆記用具、ノート、携帯ライト
やよい:
携帯電話、ハンカチ、ティッシュ、香水、厚さ10cmの本
ぬいぐるみ、クッキー、コーラ、フリスク
貞治:
アイフォン、水のペットボトル、タオル、双眼鏡、メモ帳
腕時計、タバコ、ライター、スルメ、民俗学の本×3、ロープ
ニニギ:
携帯電話、デジカメ、メモ帳、筆記用具、懐中電灯
レインコート、分厚い魔道書、やよいから借りた防犯ベル
コウスケ:
木刀、ロープ
GM:
「前はもってたんスけどね。この村にきたら必要なくなりました。
話したいときには会いに行けばいいし」
貞治:
「それってユカリちゃんのことー?ひゅーひゅーじゃねえのー?」
やよい:
「電話だと顔見えないものねえ・・・フフフ・・・・」
徹・やよい・幾人・コウスケが住宅地の北を
ニニギ・貞治が住宅地の南を行くことに。
30分おきに無事を知らせるメールを、なにかあったらすぐに電話し合うことに。
GPSは、見たいときに宣言。ダイスでの成功判定アリ。
GM:
コウスケ「えーと、そろそろ9時なんだけど、いけるか?」
■住宅街■
GM:
では徹くん・やよいちゃん・幾人くん・コウスケのチームからはじめますね。
幾人:
幾人インフラビジョン(暗闇でも不自由なくものが見える精霊技能)使っときますと・・・
GM:
了解ですー
GM:
空には満月に近い月。
月明かりのおかげで、近くにいる相手の動きはわかる程度に明るいです。
表情までは懐中電灯などがないと判別できませんが。
徹・やよい・幾人・コウスケの4人が歩いていると、道の向こうから足音がひとつ近づいてくるのが聞こえます
「誰だ?」
懐中電灯の光が4人に向けられます
幾人:
「こんばんわー」
徹:
「こんばんは、観光のものです」
やよい:
やよいは徹の後ろに隠れるよ!
GM:
幾人くん、徹くんが挨拶ですね。徹くんは、その人物に見覚えがありました。
「おや、君は・・・」
やってきた人物は、昼間に学校で会った遠山先生でした
幾人:
「知り合い?」
徹:
「あ、昼間はありがとうございました。
……えっと、この村の学校の先生をしてらっしゃる、遠山先生だよ。」
やよい:
二人の後ろで、手遅れのヤツって小さい声で呟く
幾人:
「へぇ・・・ああ、チビの言ってた(カルテ的な意味で」
GM:
「こんばんは。こんな時間に出歩いていては危ないよ」
徹:
「遠山先生こそ、何度も襲われているのに、こんな時間に出歩いていると危険ですよ。」
と、笑顔で返します
幾人:
「センセーこそ何してるんすかー?」
GM:
「危ないからこそ、パトロールをしているんだよ。子どもたち、いや、村の人たちのためなら、何度怪我しても、止めるわけにはいかないよ」
徹:
「遠山先生お一人でですか? 大変でしょう」
GM:
「まぁ、ちょっと怖いけれども、平気だよ。ありがとう。」
幾人:
「センセー怪我って何に襲われたんすか?」
GM:
「うーん、襲われたときのことはあまり覚えていないんだ。 百合先生・・・診療所の先生は、ショックによる一時的な記憶喪失だろうって言ってたけどね」
幾人:
「やべーなこえーな」
徹:
「最近襲われたのも、覚えていないっておっしゃってましたものね……何度くらい襲われたんですか?」
GM:
「先々月と先月と一昨日と・・・3回だよ。
ところで、コウスケくんがいるということは・・・・・・君たちも、僕と同じ理由で歩いているみたいだね」
やよい:
やよいが、二人の後ろで学校の先生に会った事を報告しとくよ
幾人:
「へ、そんな危ない事に首つっこむ訳ないじゃないっすかー、俺らただの観光客だし
ちょっと花火しにいこうと思ってたんですけど、肝心な物わすれちゃったんで、もう民宿に帰ります、せんせーにみつかっちゃったしー」
GM:
「そうかい。変な推論を言ってしまってごめんね。
気をつけて帰るんだよ」
幾人:
「へーい先生も何度もやられてんのにがんばんな。先生こそ気をつけてなー」
GM:
「ははは、ありがとう」
そして先生は、3人とすれ違って歩いていきました。
ちなみに、現在時刻は10時半ね
徹:
「あれ、先生の様子がおかしい……気がする……」
幾人:
「あんだって」
やよい:
「え?」
GM:
先生の体がブルブルと震えています
徹:
聞き耳できますか?
幾人:
俺も俺も
GM:
2d6+サバイバルorアウトロー+知力で聞き耳どうぞ
やよい:
俺も平気?後ろだからマイナス補正つくかもしれないが
徹:
コロコロ…… 7(3+4) で 合計 7 です 7+3+3=13
幾人:
コロコロ…… 9(4+5) で 合計 9 です 9+3+2=14
GM:
やよいちゃんにはー3補正ね
やよい:
ほーい
コロコロ…… 5(2+3) で 合計 5 です 5+2+1−3=5
GM:
では徹くんと幾人くんの耳には、届きました。
獣が唸るような、低く轟く声が
徹:
「……今の声は?」
幾人:
「先生からか・・・?」
インフラビジョンで近くに犬がないかみえませんか!
やよい:
「何も聞こえなかったわよ?」
徹:
む……危険察知は使えませんか?
GM:
インフラビジョンでみている幾人くんはもちろんのこと、
月明かりの中で、徹くん、やよいちゃん、コウスケも目撃しました。
遠山先生の体が、大きな4つ足の獣へと変化するのを 。
やよい:
「どういうことよ、先生は人間じゃなかったの?」
GM:
GM的にはNPCが最初ってつまらんのですが、コウスケは正気度を失いすぎて
一時的な恐慌状態になっちゃったよ
やよい:
「ちょ、ちょっとコウスケ大丈夫?」
GM:
一気に3失うと一時的恐慌だから気をつけてね☆
幾人:
ワオ・・・
やよい:
ごくり・・・
GM:
コウスケ「せ、せんせい・・・!あああああ!!!あああ、あああああ!!!」
幾人:
「や、やべーせんせーだったものこっち来るんじゃねーの・・・
やよいとコースケは民家逃げろ!あとじじいとかに電話しろ!」
GM:
お察しの通り。
コウスケの悲鳴にひきよせられ、遠山先生であった獣は、皆さんに襲いかかってきました
徹:
「時間は稼げるように頑張るから、二人は早く!」
やよい:
「馬鹿、コウスケ動ける!?」
動けなそうならサニティしてみるけど、いけるかね
【1ターン目】やよいの電話
GM:
徹くん、行動どうぞー
徹:
仕込み傘を傘のまま使ったらダメージマイナス補正入りますか?
GM:
では、傘の骨で衝撃吸収されそうなので、打撃力は23→18にしましょうかね
徹:
了解です
刃を出して、本当に殺めてしまうと危険だと判断して、傘のままで戦います
GM:
手加減したいのですね
鈍器でしたら手加減できますので、傘で戦えばできますよ。
死んだかどうかはGMのほうでの計算ですので、祈っていてくださいね
徹:
不意打ちを使って、傘を横なぎにして足を引っ掛ける事は出来ますか?
GM:
転倒させるんですね。2d6+武術+器用度に、−6の補正が入りますが、できますよ
徹:
やってみます
GM:
引っ掛ける目的なので、ダメージは与えられません。
どうぞー
徹:
コロコロ…… 8(2+6) で 合計 8 です 8+3+3−6=8です
GM:
遠山先生だった山犬は、徹くんの傘を俊敏に避けました
徹:
転ばせようとして近づいた位置のままで待機しておきます
GM:
はい、了解です。
GM:
幾人くんの番ですー
幾人:
はーい地面を見てスネアは使えそうですか?
GM:
うーん、ここは舗装された道なので、大地の精霊はいない=使えなさそうです
幾人:
じゃあワンカップ大関を顔にかけて眼つぶしにつかえませんか?
しばらく行動不能になったりしないですかね
GM:
瓶のふたを開けて、投げるんですね。
幾人:
投げるっつーかかけるっつーかまぁそうなりますかね
GM:
2d6+サバイバル+器用度ー2(部位狙いのためー補正)
当たってもダメージなし、当たれば獣の回避に−補正 でいきましょうか
幾人:
コロコロ…… 9(3+6) で 合計 9 です 1+3−2+9=11
GM:
ワンカップ大関は避けられてしまいました
GM:
では山犬の行動です。山犬は転ばせようとした徹くんに襲い掛かりました
2d6+回避点どうぞ
徹:
コロコロ…… 6(1+5) で 合計 6 です 6+3=9です
GM:
山犬は徹くんの左腕に喰らいつきました
徹くんの防御点は18なので、レーティング18に、ダメージ減少3を足してください
徹:
コロコロ…… 12(6+6) → [8] で 8 です
GM:
そして8+3=11・・・
なんということでしょう。徹くんの衣服と皮膚は、山犬の牙を通しませんでした
ダメージ0です。
GMは徹くんのダイス運が怖いです
(本当にあらゆる局面で、徹くんのダイス運はすごかった・・・!)
幾人:
(徹を肉壁にしたらいける・・・・
やよい:
(じじが見込んだだけの男だわ・・・
GM:
次コウスケだけど、ガタガタふるえてうずくまってるので行動ナシ。
やよいちゃんどうぞ。
やよい:
うーん・・・
誰ももう一つの班に連絡してないんだよねー
連絡しながらサニティって一度には無理?
GM:
信仰魔法は精神集中して呪文を唱えるので、どちらか一方になりますね
やよい:
電話の通話ボタンを押して地面において、サニティできる?
掛ける相手はじじ
GM:
そっと置くならサニティの時間はありませんが、電話が壊れるリスクを背負って無造作に手から落としてサニティならできますね
2d6別個に振って、4以下でたら壊れる、かな
やよい:
壊れたら壊れただな
それで
GM:
りょうかい!
まずは電話行きましょうか。2d6で、4以下で携帯電話破損です
やよい:
コロコロ…… 10(4+6) で 合計 10 です
壊れなかった!!
GM:
貞治へ通話がつながり、無造作に捨てられた携帯も無事でした。
次はサニティかかったかどうか!
コウスケにかけるんですよね?
やよい:
うん
GM:
ではコウスケは何も出来ない状態なので抵抗ロールはなし。
魔法が成功したかの判定で、2d6おねがいしますー
やよい:
コロコロ…… 8(2+6) で 合計 8 です
GM:
コウスケは正気に戻りました!
やよい:
「アンタがそんなんでそうするの!
ユカリに満月見せるんでしょ! あの山犬倒すわよ!」
とか、携帯が拾ってくれるようにちょっと大きめの声で呪文終わった後にコウスケに言ってるよ!!
GM:
やよいちゃんは精神力を2点消費しましたのでメモっておいてくださいね
やよい:
ほいほい
【2ターン目】呼びかけ
GM:
では2ターン目!徹くんどうぞ!
徹:
コウスケ君も正気に戻ったことですし、普通に傘で攻撃します!みぞおち辺りを!
GM:
了解です!みぞおちに当たるかは後の判定でやりますので、
まずは2d6+攻撃点おねがいします
徹:
じゃあみぞおちを狙ってがんばる!
コロコロ…… 10(5+5) で 合計 10 です 10+6=16 です!
GM:
徹くんの傘は山犬に命中しました。
次はダメージですー
レーティング18+追加ダメージおねがいします
徹:
コロコロ…… 4(2+2) → [2] で 2 です
GM:
2+6=8ですね
山犬は、ちょっと痛がりました
(後ほど出てきますがGMのミス。本当はノーダメージでした)
徹くんの行動終了で、幾人くんの行動ですー
幾人:
へーい遠山先生に呼び掛けるは有効でしょうか
GM:
結果は教えられませんが、行動としては、可能ですよー
幾人:
ほほうじゃあ試しに、遠山先生の名前を強くよんでみます
GM:
幾人くんの呼びかけは、本能に支配された遠山先生には届かなかったようで、先生は変わらず4人を襲おうとしています
幾人:
残念です!
GM:
次は遠山先生ですね。
自分に呼びかけた幾人くんに喰らいつこうと襲い掛かります
幾人:
コロコロ…… 7(3+4) で 合計 7 です
回避力5で12
GM:
はい、幾人くんはかろうじて山犬の攻撃を避けました
幾人:
「あぶねーあぶねー」
GM:
次はコウスケの行動ー
コウスケはやよいさんの魔法で正気に戻ったものの、やはり今の状況が信じられないようです
「嘘だろ・・・ 先生! 遠山先生!!」
しかし山犬は呼びかけに反応しません
てことで、やよいちゃんどうぞー
やよい:
「哀しいけど、これが現実なのよね・・・・」
とか言いながら、落とした携帯拾い上げるよ!
じじと電話は繋がっているか!!!
GM:
はいはいー 一言程度なら話できますよ
やよい:
「学校近くで山犬に襲われてるんですけど!!」
って電話口に怒鳴っておく
GM:
その必死のメッセージは、貞治さんの耳につきささりました。
ちょっとサイコロ振りますね(出目によってどれくらい離れた場所にいるかを判定)
やよい:
ほいほい
GM:
貞治さんとニニギさんは、偶然にも学校の近くにいたようです
というところで次回!
〜〜合間の相談〜〜
ニニギ:
信仰魔法の宗教決まってる魔法ってどれか一つしか使えないですかね?
GM:
あー、宗派ごとの特殊魔法ですね。そうですーキリスト教だから、何か創作しますか?
ニニギ:
で、もう一つ質問なんですがキリスト教であわせちゃったから使えない感じですかね?
それともキリスト教(チャ・ザ扱い)とかできるんでしょか?
GM:
うーんと、今の宗派ごとの特殊呪文にあわせるならば、さきほどニニギさんが言ったように、キリスト教=一神教なので、正義の最高神ファリスが一番近いと思います
ニニギ:
やっぱファリスのが近いっすよねー・・了解です!ダイス見ててラックつかえると楽そうだなあと思って気になってたのですっきりしたデス、ハイ!
GM:
はい、すみませんがつかえる特殊呪文は(ファリスの特殊呪文)センス・イービルでおねがいしますーっ
後手に回ってしまって、すみません・・・
ニニギ:
いえいえ、大丈夫ですよー!その辺が引っかかって前回宗教あわせるか悩んでたんですが、情報共有が優先なので問題ナッシンです!w
GM:
あ、ちなみに、ユカリさんの信仰・しろがね神社は大地母神マーファを当てはめていますよ
GM:
前回のあらすじ
徹くん幾人くんやよいちゃんコウスケが遠山先生を尾行したら、山犬に変身した
絶賛戦闘中
幾人:
ドンドコドーン!!
GM:
というわけなんですが、始める前にGMから謝りたいことが!
前回、ミスがひとつありました!!
やよい:
なん・・・だと・・・
GM:
具体的に言うと、徹くんの攻撃が山犬に当たって、「山犬はちょっと痛そうにした」と描写しましたが
それは気のせいだったぜ!
山犬はピンピンしてるぜ!
幾人:
Σ
やよい:
気のせいだったか!!!
GM:
・・・すみませんでした・・・!!
徹:
まだ元気だった……!
幾人:
この山犬つえーぞ!!やべーぞ!!
GM:
というわけで、両者ともノーダメージのまま第3ラウンドです。
幾人:
これは30ラウンドでニニギさんとじじい到着フラグかもわからんね・・・/////
ニニギ:
Σアレ、近くに居たんじゃないんだ?!////
GM:
前回ラストにニニギさん貞治さんが近くにいたことがサイコロで決まったので、4ターンで着くよ!
はやすぎ!!!!!
やよい:
はええな!!!
幾人:
haeeeeeeeee!!
徹:
わーい!
ニニギ:
そりゃあもう尻にブースター付けてぶっ飛んでるモンよ・・(真顔
やよい:
じじいにもか・・・
【3ターン目】武器攻撃と魔法攻撃
GM:
3ターン目。徹くんの行動どうぞー
現状は、お互いに回避しまくってノーダメージですね。
徹:
一回、刀?剣?の状態にして攻撃してもいいですか?
GM:
いいですよー 鞘から抜くだけなので、抜いて攻撃で大丈夫です。
打撃力は23になります
では2d6+攻撃力どうぞー
徹:
コロコロ…… 8(4+4) で 合計 8 です 8+6=14 ですね!
GM:
徹くんの振るった刃は山犬に命中しました。
レーティング23の結果に追加ダメージを足した数値をお願いします
徹:
コロコロ…… 8(2+6) → [7] で 7 です 7+6=13 です
GM:
徹くんは確かに斬った手ごたえを感じましたが、山犬に効いた様子はありません。
徹:
傷口を確認できる余裕はないですかね?
GM:
次のターンで、山犬に近づいて傷口の確認に専念すれば、できますよー
徹:
了解です……!
GM:
では幾人君の番ですー
幾人:
山犬固てーなって事でえーと、ファイアボルト使いますー
チャッカマンしゃきーん
GM:
チャッカマンで火をおこすんですね
うーん、チャッカマンならボタンひとつだから、火を出して呪文でも、いいかな
幾人:
ヤッター!!
GM:
魔法ですね。まずは2d6+精霊使いlv+知力ボーナスください
幾人:
コロコロ…… 9(4+5) で 合計 9 です 9+1+2で12
GM:
おっ 幾人くんの魔法は完全な形で山犬にかかりました
幾人:
「うっし!」
GM:
ではレーティング10おねがいします
幾人:
コロコロ…… 10(5+5) → [5] で 5 です
GM:
幾人くんの放った炎の矢は山犬の体を幾分か焼きました。
幾人くんは精神力にー5しておいてね
GM:
次は山犬の番ー
では山犬は、体を焼かれた怒りに任せて、幾人君におそいかかったよ!
幾人:
回避回避!
GM:
2d6+回避力どうぞー
幾人:
コロコロ…… 11(5+6) で 合計 11 です 11+5=16
GM:
華麗に避けました!
幾人:
「遅いな!」
GM:
次はコウスケの番ですが、ガクブルしてていいですか?
幾人:
どうぞどうぞ
GM:
ではやよいちゃんどうぞー
やよい:
「・・・・あたしが狙われたら、徹 護りなさいよね!」
って言ってサニティしに行くよ
GM:
サニティは対象に接触する必要があるので
山犬にタッチですね!
やよい:
行くよ!徹君に近いところからタッチだよ!!!!!!
GM:
ということは、まず触れるか判定なので、2d6+攻撃力おねがいします
やよい:
コロコロ…… 6(3+3) で 合計 6 です 4+6 で 10
GM:
やよいちゃんの手は、山犬にアッサリとかわされました。
【4ターン目】回避をしない選択
GM:
4ターン目だよ!
徹くん行動どうぞー
徹:
やよいちゃんを庇うように山犬の怪我を確認する事はできますか?
GM:
ほほう まぁどっちも近くにいるので出来るかな!
2d6+武術lv+器用で、GMと振り合いしてみましょう
徹:
はい……!
コロコロ…… 9(4+5) で 合計 9 です9+3+3=15 です
GM:
徹くんはやよいちゃんを庇いつつ、山犬の体の様子を観察できました。
徹:
わーい!
GM:
山犬の体には火傷がありますが刃物による傷跡はみえませんでした
徹:
ふむ……
GM:
ところで、庇ったということは、やよいちゃんか徹くんが離れるまで、2人は密着しているととらえてよろしいですね
徹:
やよいちゃんと山犬の間に入るようにという感じのつもりでしたが、背中の直ぐ後ろにいる状態かな……?
GM:
ふむふむ。了解ですー
では幾人君行動どうぞー
幾人:
うーんとりあえず攻撃
GM:
武器ですか?魔法ですか?
幾人:
武器で
コロコロ…… 10(4+6) で 合計 10 です
GM:
幾人くんはサバイバル技能による攻撃とアウトロー技能による攻撃の両方ができて、
サバイバルだと攻撃力4で打撃力15。
アウトローだと攻撃力6で打撃力10。ただしクリティカルヒットが出やすいです
幾人:
アウトローで!
GM:
(アウトローは、急所を狙って攻撃している感じです)
10+6=16ですね。当たりましたので、レーティング10+追加ボーナスくださいー
幾人:
コロコロ…… 5(2+3) → [2] で 2 です 2+4=6
GM:
山犬に幾人くんの放ったビー玉は当たりましたが、痛がる様子はありません。
幾人:
「やっぱ効かないかー」
徹:
「物理的な攻撃は聞かないんですかね……?」
幾人:
「みたいだな……?」
GM:
では山犬の番ですね。
徹くんに襲い掛かりました
徹:
受けます
GM:
回避しないのですか?
徹:
回避したらやよいちゃんに当たるかもと思って
受けます……!
GM:
・・・・わかりました。
(徹くんカッコよすぎる!!!!)
では防御ロールいきましょう。レーティング18+ダメージ減少お願いします
徹:
コロコロ…… 9(3+6) → [6] で 6 です 6+3=9
GM:
徹くんは山犬の牙によりダメージを2点うけました
生命点にー2してくださいー
徹:
「……っ」
って少し顔を顰めます
GM:
次はコウスケの番なのですが、徹くんが噛まれたことにより、怯えている場合じゃないと己を奮い立たせて、山犬に木刀で殴りかかりました
さくさく処理しちゃいますね
やよい:
ほいほい
GM:
コロコロ…… 8(2+6) に 6 で 合計 14 です
命中。
コロコロ…… 6(1+5) → [6] と 7 で 13 です
木刀は命中し、重い音がしたけれども山犬は痛がる様子を見せない
ひとり判定はむなしい・・・
GM:
やよいちゃんの行動ですー
やよい:
コウスケもやる気見せたしやよいもがんばらな・・・
山犬に香水の小瓶を投げつけてからサニティって出来ないかな
GM:
投げつけるかサニティかどちらかひとつになりますねー
やよい:
じゃあ、ダメ元でサニティもっかいするか・・・・
GM:
では2d6+攻撃力どうぞー
やよい:
コロコロ…… 10(4+6) で 合計 10 です 14
GM:
おっ やよいちゃんは山犬にタッチできました。
それでは2d6+信仰+知力どうぞー
やよい:
触れた・・・・・!!って喜ぶやよいェ・・・
コロコロ…… 7(1+6) で 合計 7 です 7+2+1=10か
GM:
魔法は、山犬に効いた様子はありませんでした
やよい:
精神力−3していいんだよね
GM:
あっ そうでした! −3おねがいしますー
GM:
4ターン目終了!
そしてニニギさん、2d6をお願いします。
ニニギ:
あいー
コロコロ…… 8(2+6) で 合計 8 です
GM:
幸運が起きたかどうか、GMとの振り合いだよ。 ・・・!
ニニギさんは火事場のバカ力という奴で、とても早く現場に駆けつけることが出来ました!
まさかの
ニニギ:
わぁい////
うっかり尻ジェット・・って言ってむせたけど嬉しい!
GM:
次のターンから参加していいですよー順番はコウスケの後、やよいちゃんの前です
ニニギ:
ウェイ!了解です!
GM:
ちなみに貞治さんはあと2ターンで到着しますー
(貞治さんのPLは離席中でしたのでこういう措置をとりました。
PLさん戻ってきたら現場に駆けつけたということで)
【5ターン目】救援
GM:
では徹くん行動どうぞー
徹:
やよいちゃんの腕を掴んで山犬から少し離れようと思います
ちょっとだけコウスケ君にがんばってもらって……
GM:
了解ですー では徹くんとやよいちゃんは後ろに避きました
GM:
幾人君どうぞっ
幾人:
あー何するか考えてなかった・・・どうしようかな・・・
先生の服ってどうなってますか
GM:
えっ
ええと・・・ 山犬になった時点で体から抜けて、今は少し離れた場所に落ちてます
(服バリバリーンはさすがに遠山先生が可哀相だと思ったので)
幾人:
とりあえず拾ってきます!
GM:
はい! それでは幾人くんは先生のポロシャツ・ジャージ・パンツ・スニーカーをゲットしました
幾人:
はいー行動終了ー
GM:
次は山犬の番ですね・・・
「ウオォォーーーーン」
山犬は遠吠えをしました。まるで、仲間を呼ぶかのように
GM:
コウスケの番。
まぁ、普通に攻撃しましょうかね
コロコロ…… 7(1+6) に 6 で 合計 13 です
命中。
コロコロ…… 8(2+6) → [8] と 7 で 15 です
木刀は山犬をとらえた。しかし山犬はひるんだ様子を見せない
GM:
スーパーGMむなしいタイムが終わって、駆けつけたニニギさんの番ですよ
ニニギ:
「大丈夫ですか皆さん…っ!」
やよい:
「あ、先生!・・・あれ、じじは?!」
ニニギ:
ってなわけで杖を構えてスティッキングストリンクを山犬に対して放ちたいです!
「貞治さんはこの後いらっしゃいます!走ってたら差が出ちゃって・。・・」
GM:
スティッキングストリンクって、なんでしょう・・・ すみませんっ
やよい:
「ああ・・・・(歳ね・・・・)
ニニギ:
スティッキングストリンク 10 10m 個人 18R 粘つく糸で絡め取る。人以下の大きさのみ。(L)
だそうです、なにかのサプリに載ってる魔法みたいなんですが大丈夫でしょうか・・?
難しければスリープクラウドに変更でお願いします!
GM:
おお、そうなのですか・・・ すみません、スリープクラウドに変更してもらえるとありがたいです!
ごめんね基本ルールブックしか持ってないんだ!!
ニニギ:
了解です、じゃあスリープクラウドで!
GM:
2d6+魔術lv+知力どうぞー
ニニギ:
コロコロ…… 6(3+3) に 3 と 3 で 合計 12 です
GM:
魔法の雲が山犬を包み、山犬は眠ったように昏倒しました。
ニニギさんは精神力に−2しておいてくださいねー
ならば聞き耳の必要もなく、聞こえてきます。こちらに近づいてくる複数の足音と呼吸音が。
やよい:
「やっぱさっきの遠吠えは仲間呼んでたの!」
GM:
まずやってきたのは、別の山犬が1匹。傷を負っています。
(攻撃対象の決定 1→徹 2→やよい 3→幾人 4→ニニギ 5→コウスケ 6→ふりなおし)
コロコロ…… 2 で 合計 2 です
・・・やよいちゃんに飛び掛ってきました
やよい:
どーしよ・・・山犬傷負ってるし、回避補正はいる?
GM:
うーん、やよいちゃんは襲撃に備えていなかったことと、山犬が傷を負っているので±ゼロですかね
やよい:
うーん、まあでも回避するしかないよね 回避で。
迎撃できる気がしないし////
GM:
では、2d6+回避力おねがいしますー
やよい:
コロコロ…… 7(3+4) で 合計 7 です 7+3で10
GM:
・・・やよいちゃんは迫り来る山犬を避けられませんでした
山犬の牙がやよいさんに食い込もうとした、その時。
山犬は横から殴られ、吹っ飛ばされました。
やよい:
「!?」
GM:
道路にたたきつけられ、動かなくなる山犬。
「・・・危なかったわね」
徹:
「……え」
GM:
山犬を追ってここまできて、杖で殴り飛ばしたのは、長い髪を結い、メガネをかけ、手に杖を持った女性でした。
幾人:
「誰だ」
やよい:
「・・・・・・・効かないとどうなるの?」
GM:
「そこの『人』みたいになるわ」
と百合は遠山先生であった山犬を指して答えました
ニニギ:
「山犬になったらもう戻れないんでしょうか・・?」
徹:
山犬をじっと見つめます
貞治:
「すっげ疲れたわい・・・あ、ダイジョブ。わしも水持ってるから・・・」
貞治はスゲー疲れてる上に途中から来てるので今の会話も話半分くらいしか聞いてないから、あとで状況をかくしかで教えてあげてね!
やよい:
「・・・・・徹はあれになっちゃうかもしれないの?」
GM:
「目が覚めれば人の姿に戻る。けれど、体の奥底に獣は棲み付き、変身と暴走を繰り返す。
・・・恐ろしいものよ。首を突っ込むのは止めなさい」
幾人:
「つーかあんた何してんの?」
って百合さんにキキマス
GM:
「・・・私は獣たちを止めなければならないの」
ニニギ:
「……なぜです?」
GM:
「知りたいの?」
徹:
「ここまで首を突っ込んでしまってますしね」
ニニギ:
「ええ、だって…昼間も会った彼に、貴方を守るようにお願いされましたし。」
(…まあ、推測ですけど、と心の中で付け足します
GM:
「私を守るように? そんな人間がこの村にいるのかしら」
貞治:
「・・・あー、少し落ち着いたわい。ちょい、ちょい、誰か。今の状況わしにも教えてちょ。息整えるのでいっぱいいっぱいで状況さっぱりじゃよ・・」
徹:
教授にかくかくしかじかします。
幾人:
「いる・・・居たっていったほうがいいのかな・・・。おっさんがあんたの後ろに立ってたぜ」
やよい:
「夢にも、みたかも」
ニニギ:
「ええ、立っていましたね。…昨日夢の中でもお願いされて、昼もお願いされましたし、僕。」
貞治:
「赤池くん説明ありがとね。・・・なーんかドえらいことになってるの」
と、貞治も状況を理解
ニニギ:
「…だから、僕は貴方を守らないといけないなって…まあ首突っ込んどいていまさら手を引くのも男らしくないですしねえ?」
なんて言いつつ笑って見せます
GM:
百合は驚いたように目を見開きました
「・・・後悔しないのならば、明日、診療所に来てちょうだい」
そして徹くんに向かって
「あなたは診察するから、覚悟してもしなくても、患者として必ず来なさい」と付け加えます
徹:
「あ、はい…… (保険証忘れないようにしないと)
ニニギ:
「…わかりました。まあ覚悟は決めて行かせて貰おうかと。」
やよい:
「あたしも行くわよ・・・!」
■民宿■
GM:
コウスケも思い悩んだ顔で、皆さんと一緒に寝たいと頼んできましたので
入れてあげるかはおまかせしますね
ニニギ:
「僕のここ、空いてますよ」にっこり
徹:
幾人くんとニニギさんのお部屋のが人数的に良いかもですけど、良いよって言います
貞治:
「うちはあんなじゃが年頃の娘がおるからなぁ・・・あんなじゃけど・・・」
GM:
では、コウスケはニニギさんの腕の中で寝させてもらいますね
ニニギ:
りりょうかいでーす
GM:
ニニギさん、2d6ふってもらえますかー
ニニギ:
コロコロ…… 7(3+4) で 合計 7 です
GM:
ニニギさんは夜中にコウスケの寝言を聞きました
「・・・本殿・・・・・・・掛け軸・・・
ごめん、ユカリ・・・ もう・・・ 触らない・・・」
ニニギ:
「…本殿の掛け軸……?」
一応忘れないようにメモに今の寝言をメモります
GM:
ほいほいー そんなこんなで2日目終了です
一日目
十三夜
二日目(一)
二日目(二)
二日目(三)
二日目(四)
十四夜
三日目(一)
三日目(二)
十五夜
手紙―後日談